2/29 幻のハロン湾
2008年 02月 29日
皆さんベトナムにあるハロン湾をご存知ですか?
ここは世界遺産の一つでもあり、海に聳え立つ無数の奇岩群は、海の桂林とも呼ばれる美しい場所。
ベトナムに行った人に『どこに行ったらいいっすかー』 と聞くといわれるのが、
『ハロン湾とホイアンは絶対に行ったほうがいい!』
そして、今日俺たちはこのハロン湾へと向かった。
行く道すがらにも奇岩の山が見て取れた。
旅行日程にあまり余裕のない俺たちにとって、本来なら日帰りツアーを選択したほうがよのだが、実は、ここで俺にはもう一つの目的があった。
ハロン湾の対岸側にある半島に、孤児院がある。そこではHIV・枯葉剤などの感染や影響を受けた子供たちが暮らしているという。
そこに訪問するため、あえてツアーには参加せず片道バスの切符を買っていた。
その場所は以外に簡単にみつけることができた。名前もわかっていたし、インフォメーションセンターでローカルバスでの行き方も教えてくれたからだ。
対岸をつなぐ橋も渡り、バイタクで学校の近くまで行った。果たして見学させてもらうことはできるのだろうか…
学校に着くが、ガラーン。誰もいない。
俺「今日は休みなのかな?」
友達「いや、孤児院なんだから休みなはずはないでしょー」
確かに… ともかく潜入してみよう! なんか言われたら謝ろう!
中に入る。しかしやはり誰もいず。 ん? 向こうの窓の中に人が見える☆
よし行ってみるべ。 …しかし、英語も通じず。 でもその人が事務所まで案内してくれました。
校長先生か? 理事長だか知らないけど女の先生らしき人だった。 しかし、英語通じず…
何か紹介状みたいなの持ってるかと聞かれたようだが、もちろん持ってない。
そうしていたら別の男性の先生がやってくる。 しかし、英語通じず…
お互いだまーったまま10分が経過。 すると今度は若い男の先生がやってきた☆
しかし、英語は通じず…
こりゃらちがあかんのでガイドブックの簡単ベトナム語を使いなんとか見学したい旨を伝えた(と思う!) ベトナム語でなにやら話し合った後の回答は、見学を許可するわけには行かない。とのこと。
無許可で見学させると警察に捕まってしまうよ、てきな事を言われた。
じゃあ、じゃあ、、仕方ないか。 肩を落とす僕らにその方々はごめんねーって謝ってくれた。
そしてせっかくだからその若い男の先生と記念撮影

そのすぐ後学校へ登校中の子供たちが現れた
やーっぱかわいい
ほとんど触れ合うこともできなかったけど、子供たちに会えてよかった♪ もちろん写真は撮ってないですけどね。
さってと、しゃーねーべさ。 そんじゃーハロン湾のシティに行って宿探して、明日はハロン湾クルーズに出かけよう♪ そしてこのあと
幻のハロン湾に遭遇することとなる。
バス停でバスを待っていたら、乗り合いバスが到着した。ローカルよりはちょっと高い。
「ハロンシティ?」 どうやらハロンシティに行くようだ。 『ハウマッチ』
「55,000ドン」 うーん、ちょっと高いな… でも、お腹もすいていたしめんどくさいからいっか。
そして乗り込んだ。 街までは15分くらいで着くはずだ。宿探して何かとりあえず食べよう!
しかし、いっこうにつかないねー おっかしいなー
「ほんとにこれハロンシティ?」 「イェー ハロンシティ」 …絶対英語わかってないよね。
まあ、ハロンシティって言ってるし…
それからさらに10分経過。 すると今度はなにやら見た記憶のある景色が…

いや、これくる時見た山でしょ?スタッフにもう一度確認した。
地図を見せながら「このバスハロンシティに行くんでしょ」
「イェー。ハロンシティ、ハノンシティ、ハノゥィシティ」 って
それハノイシティのことでしょー?!
ガーン、しかし、時すでに遅し。 道ははるかハロン湾から遠ざかっていた…
明日には二人とも別の地に行く予定でチケットも買っている。
幻のハロン湾よ。 いつかまた来るよ…
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ここは世界遺産の一つでもあり、海に聳え立つ無数の奇岩群は、海の桂林とも呼ばれる美しい場所。
ベトナムに行った人に『どこに行ったらいいっすかー』 と聞くといわれるのが、
『ハロン湾とホイアンは絶対に行ったほうがいい!』
そして、今日俺たちはこのハロン湾へと向かった。

旅行日程にあまり余裕のない俺たちにとって、本来なら日帰りツアーを選択したほうがよのだが、実は、ここで俺にはもう一つの目的があった。
ハロン湾の対岸側にある半島に、孤児院がある。そこではHIV・枯葉剤などの感染や影響を受けた子供たちが暮らしているという。
そこに訪問するため、あえてツアーには参加せず片道バスの切符を買っていた。
その場所は以外に簡単にみつけることができた。名前もわかっていたし、インフォメーションセンターでローカルバスでの行き方も教えてくれたからだ。
対岸をつなぐ橋も渡り、バイタクで学校の近くまで行った。果たして見学させてもらうことはできるのだろうか…
学校に着くが、ガラーン。誰もいない。
俺「今日は休みなのかな?」
友達「いや、孤児院なんだから休みなはずはないでしょー」
確かに… ともかく潜入してみよう! なんか言われたら謝ろう!
中に入る。しかしやはり誰もいず。 ん? 向こうの窓の中に人が見える☆
よし行ってみるべ。 …しかし、英語も通じず。 でもその人が事務所まで案内してくれました。
校長先生か? 理事長だか知らないけど女の先生らしき人だった。 しかし、英語通じず…
何か紹介状みたいなの持ってるかと聞かれたようだが、もちろん持ってない。
そうしていたら別の男性の先生がやってくる。 しかし、英語通じず…
お互いだまーったまま10分が経過。 すると今度は若い男の先生がやってきた☆
しかし、英語は通じず…
こりゃらちがあかんのでガイドブックの簡単ベトナム語を使いなんとか見学したい旨を伝えた(と思う!) ベトナム語でなにやら話し合った後の回答は、見学を許可するわけには行かない。とのこと。
無許可で見学させると警察に捕まってしまうよ、てきな事を言われた。
じゃあ、じゃあ、、仕方ないか。 肩を落とす僕らにその方々はごめんねーって謝ってくれた。
そしてせっかくだからその若い男の先生と記念撮影

そのすぐ後学校へ登校中の子供たちが現れた

やーっぱかわいい

さってと、しゃーねーべさ。 そんじゃーハロン湾のシティに行って宿探して、明日はハロン湾クルーズに出かけよう♪ そしてこのあと
幻のハロン湾に遭遇することとなる。
バス停でバスを待っていたら、乗り合いバスが到着した。ローカルよりはちょっと高い。
「ハロンシティ?」 どうやらハロンシティに行くようだ。 『ハウマッチ』
「55,000ドン」 うーん、ちょっと高いな… でも、お腹もすいていたしめんどくさいからいっか。
そして乗り込んだ。 街までは15分くらいで着くはずだ。宿探して何かとりあえず食べよう!
しかし、いっこうにつかないねー おっかしいなー
「ほんとにこれハロンシティ?」 「イェー ハロンシティ」 …絶対英語わかってないよね。
まあ、ハロンシティって言ってるし…
それからさらに10分経過。 すると今度はなにやら見た記憶のある景色が…

いや、これくる時見た山でしょ?スタッフにもう一度確認した。
地図を見せながら「このバスハロンシティに行くんでしょ」
「イェー。ハロンシティ、ハノンシティ、ハノゥィシティ」 って
それハノイシティのことでしょー?!
ガーン、しかし、時すでに遅し。 道ははるかハロン湾から遠ざかっていた…
明日には二人とも別の地に行く予定でチケットも買っている。
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by lovely_smile094
| 2008-02-29 13:36
| ベトナム