参考のページです→
http://www.fujitv.co.jp/ana/kyoiku/matsuo10.html
これは、俺の愛視聴番組
『ガイアの夜明け』で取り上げられていたこと。
新潟県の上越市だけの取り組みで、
60代の定年を迎えた男性職員を、市内の全ての保育園に配属しているという。
すばらしい!
こんな方法もあったとは!
以前から思っていたことの一つ、今の子供もしくは前の子供の世代は、おじいちゃんやおばあちゃんと触れ合うことが極めて少なくなっている。
これは、現在30代・40代の子供のときとは大違い。
身近におじいちゃん先生がいることでどういう効果がおきるか。
昔は日本中にいて、今は都会にはほとんどいないだろうなって人材
『近所の頑固おやじ』になる。
悪い事をしたら、間違ったことをしたら、人を傷つけるような事を言ったら、
頑固親父は怒ります。
子供ながら、こうして怒られているとなぜ悪いのかを考えるようになります。まさに俺がそうだった。子供の頃は超やんちゃでしたので笑
素晴らしい取り組み! 全国でやるべきだ。
今の世の中、特に若い人の犯罪率は10年前に比べて格段に高まっている(犯罪件数自体は減少傾向にあるのだが)
問題は、その内容が信じられないような行いになっている事だ。人の心を感じる人間ができるような行いではない。
その課題、要因、原因、解決策、いろいろあろうが、その一つに子供たちとお年寄りとの接触が極端になくなってしまったから、という持論があった。
おじいちゃん先生がいてくれていることの効果は子供たちにだけではなく、一緒に働いている若い保育園先生たちにも伝わることは大きいようだ。
今の人って、悪いと思ったことや違うと思ったことに対して、他人にとやかく言わないでしょ? 昔は違ったんよ。
高校の頃、自販機でタバコ買ってたらしらんおっさんにいきなり注意されたり、公共の場で騒いでる子供がいたらおっさんたちは知らん子なのに怒っていた。それが当たり前だった。
以前京都に遊びに言ったとき、電車の中で走り回る子供たちがいた。俺は(さすが大阪やったらこの子供たちをおじさんたちは注意するだろう)そう思っていたが、、、誰も注意しない。子供たちこけたらあぶないし、お年寄りもいて走り回ったらあぶないでしょ…
そんで俺が注意してやった。ちゃんと理由も話してなんでいけないかを教えてあげた。 俺は3人いた子供のうち1人に言ったんだけど、後で3人で『ごめんなさい』って言いに来た。小学2年生くらいだったと思う。
話は長くなってしまったが、日本中にいた頑固親父が、子供たちが子供たちのときに悪いことは悪いと注意し、人を傷つけるような言葉を使ったらちゃんと怒る。
中高生くらいになると自我が出すぎて人から言われることを素直に聞かない。でもさ、子供の頃なら素直に聞けるでしょ。
これって、先生でも単に親の役目でもなく、社会に生きてる人みんなの役割じゃない? 俺は、頑固親父になりたいねー
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