長州で生まれ長州育ち、好きな人物は坂本龍馬!カンボジアから始めた旅と共に始めたブログ☆ 話題はカンボジアだけでなく様々ですが、どうぞ気軽に絡んでやってください♪


by lovely_smile094
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2010年 05月 30日 ( 1 )

父の病 続きの続き

最終です。ポチッ。

この後は少し笑い話にもなるかもしれない。

でも、それは症状がまだ軽いうちに発見できたから。 無事手術も終わり、回復に向かっている今だからこそ言える事だ。

前にも書いたとおり、おとんは大の病院嫌いだ。 だもので、治療ももちろん大嫌い。

痛いからとかそれだけじゃなく、まあ、恐いんだと思う。 病院に行くことも嫌うほどだし。

確かに、検査に連れて行かれてその日に『はい、じゃあ手術しましょう!』

そんな風に言われたら俺だってしり込みするだろう。



CT検査を受けたあと、先生に手術を宣告された。。。。

俺自身も驚いたが、おとんの驚きようというか動揺の仕方は笑いがでるほどだった。

はじめ女の先生が手術の必要性を説明した。 しかし、おとんは頑として納得しない。

脳の圧迫で正常な判断が出来ないと先生は言っていたが、いや、例え正常でも同じように反応しただろう。

「今日はとりあえず帰りますから、少し様子見てみます。すいません」

先生は、いやいや今日はもう帰れませんって、今日手術しないとどんどん症状がひどくなるんですって。

そんな感じで、脳のCTを見せながら言ったが、「いや、手術だけは勘弁してください」ときた。

女の先生が、簡単な手術だからといくら言っても、俺がなだめたりしてもまるでだめ。

そこに、一番最初に診断してくれたその病院の副院長(男性)が様子を見に来た。 女の先生は手術を嫌がっていることを説明した。

思い出せば、以前会社の血液検査で自分の血を見て気を失ったという話を聞いたことがあった。。。。

俺は、その副院長に、先生から説明して安心させてあげてください、とお願いした。

先生は術式の手順を説明し、1時間程度で終わると言った。しかし、おとんは、、、

「いや、ほんとにすいません。手術以外でお願いします」

先生たちもやれやれ、困ったぞ、といった感じだった。

そこで副院長は言った。 「じゃあ、とりあえず検査(しゅじゅつできるかどうかの)してみましょう」と。

すると、おとんは。 「あ、検査なら良いです」 あっさり承諾した。

その後おとんを車椅子に乗せ、レントゲン検査、血液検査、心電図検査を行った。

「手術はせんよ」と何度か言ってきたが、俺は、うん検査検査と受け流した。

埒が明かないし、このまま帰ってもどうなるかわからない。 ここは一つ検査と治療って事で、そのままやってしまおうと考えた。

検査の結果はそのまま手術してもOKだった。 俺は看護士の人に言った。

「手術だと絶対に嫌がるから、検査って事にしてこのまま眠らせてやっちゃってください」

重度の手術ではないから全身麻酔は出来ないけど、意識がぼうっとなる薬を使うからそれで眠くなると思います。 そんな感じで説明され進めていくと、そのままおとんはすーすーと寝息を立てだした。

タイミングよく手術室の空きもすぐに整った。 手術の詳しい説明と同意書に俺が代筆でサインをし、検査が終わって1時間後、おとんは手術室に入ることになった。

手術室に運ばれる途中、おとんは少し目を覚まし、おぼろげな視線で俺の顔を見ていた。

俺は、安心させるためにおとんの手を握りにっこりとした。

おとんもにっこりとして、そのまま目を閉じて再び眠りについた。





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by lovely_smile094 | 2010-05-30 23:23 | うれしい話