富士山登頂裏話♪
2008年 08月 06日
あ、読んでいただいた方良かったら何でもコメントしてくださいね
富士山登頂本編はこちら→ 富士山登頂! をご覧ください。
さて、今回の富士山登頂は以前から考えてはいたものの、実はかなりいきあたりばったりのものでした。
今はアルバイトで食いつないでいるわけで、おかげで休みもとり易く、今回いつ行くかはっきりと決まってないにも関わらず7日間の休みを頂いていました。その希望を出したのが6月下旬。
しかし、どうやって行けばいいか、果たして無事登りきれるのか、一人で大丈夫なのか、何もわからない手探りの状態のままあっという間に7月下旬、7日間の休みに突入!
あれこれ考えてはみましたが、最後は 行くしかない! 行きゃ何とかなるだろ! もう勢いで最後は決めちゃいました。何を用意していいのか分からず本屋で旅行ガイドを見たら、幸い この夏富士登山! って特集があって何が必要なのかあらかた把握でき、いろんなグッズをとりあえず購入!
☆買ったもの。登山用のリュック、帽子(似合ってないけど)、携帯酸素ボンベ、合羽、防水スプレー、ヘッドライト。
そして行くしかない状況に自分を追い込むべく青春18切符をとりあえず購入!
前日に親に話して翌日早朝に出発!親は心配っていうか、いいね~ってうらやましがってました^^
ご存知の通り青春18切符とは18歳しか購入できません、嘘です。何歳でもOKです。
けど鈍行、つまり特急やら新幹線やら夜行列車にはもちろん乗れず基本各駅停車の電車か良くて快速にしか乗れません。なもので、朝8:00頃地元の防府駅を出発してゆったりと一人列車の旅。途中どうしてもトイレに行きたくなって柳井駅で降りたけど、何度も乗換えをしながら静岡県にたどり着いたのは夜の10時をまわっていました。
宿泊先、もちろんホテルなどには泊まりません、節約節約の安旅行です。なので、最終的にたどり着けた浜松市、浜松駅近くにあったインターネットカフェにてカフェ難民となりました♪アジアでの安旅行を経験した僕にとって、インターネットカフェは十分に快適です、もちろんホテルに泊まるなんかよりも安いですしね。しかし、浜松で晩御飯にとラーメンを食べたがはっきり言って美味しくなかった!ネカフェでは翌日のことを考えすぎてしまいあまり眠れず寝不足で少しフラフラしながら、朝5時に起きて富士山へ向かいました。いやー体調のコントロールは難しいものだなと実感しました。
そして富士山では9.5合目の山荘に宿泊したわけですが、、、予想以上にぼろくて… シャワーくらい浴びれるのかなーとか安易なことを考えてましたが、なし! 歯磨きしても水がなくてうがいは持参していたジュースで。晩御飯千円払ったがボンカレー、しかも量少なっ!
同じ山荘に泊まった女の子二人に夕食食べながら山口から鈍行で来た事を話すと、なんだかひかれてた 布団はぬれてて寒くて眠いのにあまり寝れず…
山頂でご来光を見た後お鉢を一周しようと思ったが寒くて凍えそうで、トン汁を飲んだら800円、缶コーヒーは400円。山頂での購入は何でも高い!でもまあおかげで少しからだが温まってお鉢回りをスタート。が、歩くコースには人影もほとんどなくて霧がどんどん濃くなってきて、こりゃ遭難するかも… と、あわてて来た道を引き返す!
そして、お土産! 買うならやっぱり山頂で買わなきゃね、ってことでお土産をここ山頂で買ったのですが、ついついアジアでの旅の感覚で、「まとめて買ったら安くなりますか?」 値段交渉してしまいました。もちろん「なりません!」
ですよね~
そして下りの道では、登りの時よりも楽じゃんとかスタスタ行っていましたが道の悪さと、下りでの足腰への負担は実は登り以上で、しまいには膝と足首がこねまくって痛くて、あと少しなのに下りなのに、登りのとき以上に休憩を取る。
そんな登山でした。
でも、下山した当日。名古屋でオーストラリアで共にLETSの日々を戦った友達と久しぶりの再会をして、名古屋の美味い飯を食べて、美味しい焼酎も飲んだ♪
久しぶりにあったけど二人とも元気そうで良かった♪
そして、本当はもう一日旅をする余裕はあったのだけど、富士登山で既に体はくたくたで、しかも…
実はあまり時間ゆっくり出来なくて…
この旅の間3日間、一度もお風呂にも入れなかった 汗臭かったかな… ま、いっか。
山口への帰路に着くが、行きは富士山の思いが馳せてなんとも思わなかったけど、長くて長くて、持っていっていた小説も読み終わって、途中の中核都市ではたくさん乗降客があってめっちゃ疲れてるのに立ちっぱなしのことも何度もあり、おかげで眠くて疲れて足はかっくんかっくん笑
そして、富士山で買った木の杖。ロッカーに荷物を入れようにも全く入らない長さで、電車の中でちらちら、友達と行ったお店にも持参しちらちら人に注目される(そりゃそうだよね、この人なんで木刀持ってんだ?位の視線だった)
杖のおかげで静岡県内で何か物を買うたびに、登山ですか? 富士山ですか? と何度も話しかけられる。これはちょっと楽しかったけどね♪
長い道のりのおかげで座りっぱなしで膝は更に痛くて、お尻も痛くなる。汗をかいたままの服はべとべとして気持ち悪い…
山口の防府駅に着いたのは夜10時でした。
時間があったからこそ出来た旅、すばらしい景色を見ることが出来、久しぶりの友にも再会できた。
忘れがたいいい思い出が一つ増えました~~~~
またどっか行ってやるぞ~~~!
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どれでもOKです♪
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さて、今回の富士山登頂は以前から考えてはいたものの、実はかなりいきあたりばったりのものでした。
今はアルバイトで食いつないでいるわけで、おかげで休みもとり易く、今回いつ行くかはっきりと決まってないにも関わらず7日間の休みを頂いていました。その希望を出したのが6月下旬。
しかし、どうやって行けばいいか、果たして無事登りきれるのか、一人で大丈夫なのか、何もわからない手探りの状態のままあっという間に7月下旬、7日間の休みに突入!
あれこれ考えてはみましたが、最後は 行くしかない! 行きゃ何とかなるだろ! もう勢いで最後は決めちゃいました。何を用意していいのか分からず本屋で旅行ガイドを見たら、幸い この夏富士登山! って特集があって何が必要なのかあらかた把握でき、いろんなグッズをとりあえず購入!
☆買ったもの。登山用のリュック、帽子(似合ってないけど)、携帯酸素ボンベ、合羽、防水スプレー、ヘッドライト。
そして行くしかない状況に自分を追い込むべく青春18切符をとりあえず購入!
前日に親に話して翌日早朝に出発!親は心配っていうか、いいね~ってうらやましがってました^^
ご存知の通り青春18切符とは18歳しか購入できません、嘘です。何歳でもOKです。
けど鈍行、つまり特急やら新幹線やら夜行列車にはもちろん乗れず基本各駅停車の電車か良くて快速にしか乗れません。なもので、朝8:00頃地元の防府駅を出発してゆったりと一人列車の旅。途中どうしてもトイレに行きたくなって柳井駅で降りたけど、何度も乗換えをしながら静岡県にたどり着いたのは夜の10時をまわっていました。
宿泊先、もちろんホテルなどには泊まりません、節約節約の安旅行です。なので、最終的にたどり着けた浜松市、浜松駅近くにあったインターネットカフェにてカフェ難民となりました♪アジアでの安旅行を経験した僕にとって、インターネットカフェは十分に快適です、もちろんホテルに泊まるなんかよりも安いですしね。しかし、浜松で晩御飯にとラーメンを食べたがはっきり言って美味しくなかった!ネカフェでは翌日のことを考えすぎてしまいあまり眠れず寝不足で少しフラフラしながら、朝5時に起きて富士山へ向かいました。いやー体調のコントロールは難しいものだなと実感しました。
そして富士山では9.5合目の山荘に宿泊したわけですが、、、予想以上にぼろくて… シャワーくらい浴びれるのかなーとか安易なことを考えてましたが、なし! 歯磨きしても水がなくてうがいは持参していたジュースで。晩御飯千円払ったがボンカレー、しかも量少なっ!
同じ山荘に泊まった女の子二人に夕食食べながら山口から鈍行で来た事を話すと、なんだかひかれてた 布団はぬれてて寒くて眠いのにあまり寝れず…
山頂でご来光を見た後お鉢を一周しようと思ったが寒くて凍えそうで、トン汁を飲んだら800円、缶コーヒーは400円。山頂での購入は何でも高い!でもまあおかげで少しからだが温まってお鉢回りをスタート。が、歩くコースには人影もほとんどなくて霧がどんどん濃くなってきて、こりゃ遭難するかも… と、あわてて来た道を引き返す!
そして、お土産! 買うならやっぱり山頂で買わなきゃね、ってことでお土産をここ山頂で買ったのですが、ついついアジアでの旅の感覚で、「まとめて買ったら安くなりますか?」 値段交渉してしまいました。もちろん「なりません!」
ですよね~
そして下りの道では、登りの時よりも楽じゃんとかスタスタ行っていましたが道の悪さと、下りでの足腰への負担は実は登り以上で、しまいには膝と足首がこねまくって痛くて、あと少しなのに下りなのに、登りのとき以上に休憩を取る。
そんな登山でした。
でも、下山した当日。名古屋でオーストラリアで共にLETSの日々を戦った友達と久しぶりの再会をして、名古屋の美味い飯を食べて、美味しい焼酎も飲んだ♪
久しぶりにあったけど二人とも元気そうで良かった♪
そして、本当はもう一日旅をする余裕はあったのだけど、富士登山で既に体はくたくたで、しかも…
実はあまり時間ゆっくり出来なくて…
この旅の間3日間、一度もお風呂にも入れなかった 汗臭かったかな… ま、いっか。
山口への帰路に着くが、行きは富士山の思いが馳せてなんとも思わなかったけど、長くて長くて、持っていっていた小説も読み終わって、途中の中核都市ではたくさん乗降客があってめっちゃ疲れてるのに立ちっぱなしのことも何度もあり、おかげで眠くて疲れて足はかっくんかっくん笑
そして、富士山で買った木の杖。ロッカーに荷物を入れようにも全く入らない長さで、電車の中でちらちら、友達と行ったお店にも持参しちらちら人に注目される(そりゃそうだよね、この人なんで木刀持ってんだ?位の視線だった)
杖のおかげで静岡県内で何か物を買うたびに、登山ですか? 富士山ですか? と何度も話しかけられる。これはちょっと楽しかったけどね♪
長い道のりのおかげで座りっぱなしで膝は更に痛くて、お尻も痛くなる。汗をかいたままの服はべとべとして気持ち悪い…
山口の防府駅に着いたのは夜10時でした。
時間があったからこそ出来た旅、すばらしい景色を見ることが出来、久しぶりの友にも再会できた。
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by lovely_smile094
| 2008-08-06 22:15
| 普通の話