内藤大助(35才) VS 亀田興毅(23才)!!
2009年 11月 29日
ついに実現した因縁の対決とも言えるほどの、日本中から大注目されていた一戦!
結果は既に誰も知っての通り、12歳年下で一回り違う亀田興毅が新チャンピオンとなった!
12ラウンドを眼を離さずに見ていた。
どちらが好きも嫌いもない。昔であったなら亀田興毅の言動ぶりがやんちゃすぎてあまり好きではなかったが、最近ではしっかりと考えた物言いをするようになり好感を持っていた。
しかし、試合を見ていて、心は内藤選手を応援する気持ちがあった。
それはきっと、なんだかんだいいながらも日本人最高年齢での王者防衛を続ける内藤選手を応援する気持ちがあったから、同時になんだかんだいいながらも、一回りも若くてちょうどいい具合にのり頃の亀田興起のほうが有利であろうと感じていたからだろう。
序盤から中盤にかけてこそ、内藤選手の巧みさと徐々にエンジンのかかってきた猛進スタイルが発揮されて、ひょっとしたら亀田興毅まで倒しちゃうんじゃない、とわくわくした期待感があった。
しかし、やはり後半になってくると動きのきれは断然亀田興起のほうがいいように、素人ながらも感じるほどであった。
だから、尚更心の中で内藤選手を応援する気持ちが膨らんできた。
見せ場もしっかりあった。お!っと思わせる場面も幾度かはあった。しかし、亀田興毅はやはりそんじょそこらのチャレンジャーではなかった。
若さだけではない、実力も気合もテクニックも、チャンピオンを上回るほどのポテンシャルを秘めているのは明らかだった。
それでも、最後の最後まで、最後の10秒を切ってもまだ、もしかしたらこの一発が入ったらあるいは・・・
そう、高鳴る期待を持っていたの多くボクシングファンは私だけではないはずだ。
一言で片付けるべきものではないが、素晴らしい試合であった。内藤選手も勝つ気十分であったと感じた。
印象に残った。最後、判定での敗戦決定後の退場のシーンで、内藤選手は、
そりゃ悔しいよーーー!!!
そうはっきりと言っていた。きっと観客の誰かが何かを言ったのだろうか。
それほどの気持ちがあるから、どれだけ鼻を打たれようとも、血を流そうとも、前へ前へと進んでいったのだ。
亀田興毅が試合後のインタビューでどう話すかはわからないが、内心ではあの内藤選手の凄みを感じていたのではないだろうか。途中、明らかに亀田興毅の方がいい展開をしているにもかかわらず、どこか気おされて見えたのはそのためであったと思う。
それを跳ね除けて、見事、新チャンピオンに輝いた亀田興毅選手! おめでとう!
しかし、おそらく、内藤選手はこのまま黙っているようなやつではないと感じた。
個人的な予測だが、単なるリベンジ挑戦ではなく、5階級制覇を狙う亀田興毅選手の前に再び現れるのではないだろうか。
亀田興毅選手がこれから制覇をもくろむ階級へ異動し先回りのベルト奪取とかあると、面白いかもしれない。
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結果は既に誰も知っての通り、12歳年下で一回り違う亀田興毅が新チャンピオンとなった!
12ラウンドを眼を離さずに見ていた。
どちらが好きも嫌いもない。昔であったなら亀田興毅の言動ぶりがやんちゃすぎてあまり好きではなかったが、最近ではしっかりと考えた物言いをするようになり好感を持っていた。
しかし、試合を見ていて、心は内藤選手を応援する気持ちがあった。
それはきっと、なんだかんだいいながらも日本人最高年齢での王者防衛を続ける内藤選手を応援する気持ちがあったから、同時になんだかんだいいながらも、一回りも若くてちょうどいい具合にのり頃の亀田興起のほうが有利であろうと感じていたからだろう。
序盤から中盤にかけてこそ、内藤選手の巧みさと徐々にエンジンのかかってきた猛進スタイルが発揮されて、ひょっとしたら亀田興毅まで倒しちゃうんじゃない、とわくわくした期待感があった。
しかし、やはり後半になってくると動きのきれは断然亀田興起のほうがいいように、素人ながらも感じるほどであった。
だから、尚更心の中で内藤選手を応援する気持ちが膨らんできた。
見せ場もしっかりあった。お!っと思わせる場面も幾度かはあった。しかし、亀田興毅はやはりそんじょそこらのチャレンジャーではなかった。
若さだけではない、実力も気合もテクニックも、チャンピオンを上回るほどのポテンシャルを秘めているのは明らかだった。
それでも、最後の最後まで、最後の10秒を切ってもまだ、もしかしたらこの一発が入ったらあるいは・・・
そう、高鳴る期待を持っていたの多くボクシングファンは私だけではないはずだ。
一言で片付けるべきものではないが、素晴らしい試合であった。内藤選手も勝つ気十分であったと感じた。
印象に残った。最後、判定での敗戦決定後の退場のシーンで、内藤選手は、
そりゃ悔しいよーーー!!!
そうはっきりと言っていた。きっと観客の誰かが何かを言ったのだろうか。
それほどの気持ちがあるから、どれだけ鼻を打たれようとも、血を流そうとも、前へ前へと進んでいったのだ。
亀田興毅が試合後のインタビューでどう話すかはわからないが、内心ではあの内藤選手の凄みを感じていたのではないだろうか。途中、明らかに亀田興毅の方がいい展開をしているにもかかわらず、どこか気おされて見えたのはそのためであったと思う。
それを跳ね除けて、見事、新チャンピオンに輝いた亀田興毅選手! おめでとう!
しかし、おそらく、内藤選手はこのまま黙っているようなやつではないと感じた。
個人的な予測だが、単なるリベンジ挑戦ではなく、5階級制覇を狙う亀田興毅選手の前に再び現れるのではないだろうか。
亀田興毅選手がこれから制覇をもくろむ階級へ異動し先回りのベルト奪取とかあると、面白いかもしれない。
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by lovely_smile094
| 2009-11-29 23:21
| 普通の話